マフラーを編んで思ったマジックループのデメリット

ミシンや編み物で作ったものの記録
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模様編みの帽子を編んで、楽しかった2023年~2024年の冬。

2025年の冬に向けて、今度は編みこみ模様の入ったマフラーを編むことにしました。

これはかわいいな。と決めたマフラーは、輪編みでした。

輪編みのマフラーは初挑戦です。

色々と調べて、マジックループで編むことにしたのですが、私にはデメリットが多いことに気づきました。

結局、40㎝輪針を購入し直し、途中で針を変えました。

この記事では、編みこみ模様のマフラーを輪針で編んで、つまづいたところと、改善点をお伝えしていきます。

輪編みマフラーを編んで思った伝えたいこと

詳しくは順を追って書いていきますが、まず伝えたいことは以下の3点です

  1. 輪編みマフラーはサイズの合った輪針を使った方がよい(今回の場合は40㎝)
  2. 今回の模様編みはマジックループで編むのには向いていなかった
  3. 編みはじめと編み終わりには筒状の部分を閉じるための糸を残しておく

それでは、詳しく見ていきましょう。

マジックループでマフラーを編もうと思った理由

編みたいマフラーの作り方を見ると、使う針は4本針が3種類と書いてありました。

4本針を3種類・・・

私は4本針が苦手です。

正確には、やったことがないので苦手かどうかはわかりません。

でも、編んでる説明の写真を見ただけで、手元がゴチャゴチャしているなぁと、どうにもやる気が出ません。

去年の帽子では輪針を使いました。

一度はチャレンジしようと思ったのでしょうか。

何に使おうとしていたかも思い出せない、細い新品の4本針も数か月前の引っ越しで処分したばかりです。

輪編みじゃダメなのか??

ところが、4本針と書いてあるので、当たり前ですが本には何㎝の輪針かが書いていません。

マフラーって、一体何㎝の輪針を使うの?

いろいろと検索した結果、80㎝や1mの長い輪針だと、マジックループという編み方で編めば、どんな大きさの輪編みもできるということがわかりました。

どんな大きさもできるということは、数々の輪針を揃えなくてもいいということです。

そして、平編みもできるので、長い輪針は本当にお得っぽいです。

これなら大きさが合わなくて失敗するということはないだろうし、何個も針を買わなくていいなんて素敵じゃないか。

マジックループはやったことがないけど、挑戦してみよう!

さっそく80㎝の輪針を買って、マフラーを編み始めました。

編んだマフラーと使った編み方

今回は、「旬のベスト、巻きもの、こもの」という本の中の、編みこみ模様のマフラーを編みました。

使った材料

輪針と毛糸の他に、閉じ針とマーカーを使っています。

編み物の段数はいつも、「正」を書いて数えていたのですが、少しでも編みに徹するため、今回初めて段数を数えるカウンターを購入しました。

見た目もかわいくて、簡単で、とても気に入っています。

針は2種類

このマフラーは3種類の太さの針を使います。

最初に書いたように、本では棒針を使うとなっていますが、私は輪針を使いました。

最初に買ったのは、80㎝の輪針です。

クロバーさんの新しくなった輪針は、マジックループがやりやすいとネットで見たので、選びました。

普通の輪編みよりも時間がかかってもいいから、1本でいろいろなサイズの輪編みができるものが欲しいという方は、こちらがいいと思います。

でも、私は途中で、やっぱり普通の輪編みで進めたいと思ったので、40㎝の輪針を購入し直しました。

毛糸は指示通りのハマナカアメリー

使用した糸は指定通りのハマナカアメリーです。

色は42番と10番を使っています。

最初、42番は6玉購入しました。

でも、途中でマジックループは時間がかかりすぎるし、このマフラーはぶ厚すぎるかもと、中断。

残りの毛糸でほかのマフラーを編み、また、こちらへ戻ってきました。

途中で編んだマフラーをほどいて糸を使おうとしたのですが、ラーメン糸をまっすぐにしようとして失敗。

とにかく早く編み進めたかったので、新しく4玉購入しています。

そのため、結局このマフラーで何玉使ったのかは、わからずでした・・・

10番は2玉購入しましたが、1玉で足りました。

編みこみ模様のマフラーをマジックループで編むデメリット

マフラーをマジックループで編むのが厳しいなと思った点は、以下の2点です。

  1. 時間がかかる
  2. 編みこみ模様を編むのには向いていなかった

上の2つを改善する方法は、サイズの合った輪針で普通に編むことでした。

輪編みのマフラーを編む場合、よっぽど幅の広いものでない限り、40㎝輪針で大丈夫だと思います。

マジックループは真ん中でひっくり返す時間が面倒でもったいない

マジックループは、編み目を2つに分けて、途中でひっくりかえしながら編んでいきます。

靴下や手袋などの小さなものなら、それほど気にならないかもしれません。

ただ、マフラーほどの長さになると、そのひっくり返して編み目をよせて・・・という手間が何百回にもなってきます。

輪編みは表編みだけで編めるので、模様のないところでは無心になって編み進むことができますよね。

でも、マジックループだと、少し編んではひっくり返して目を寄せて、少し編んでは・・・ということが繰り返されます。

普通の輪編みならもっとサクサク進むのに・・・という気持ちを持ったまま編み続けることが、私の中では厳しかったです。

編みこみ模様がやりにくい

マジックループは、ひっくり返してからの編みはじめ部分がゆるみやすいです。

そのため、つなぎ目は2目ほどきつく編むときれいに編めるということを見かけて、実践しました。

ところが、編みこみ模様をしていると、つなぎ目に色を変えるところがかかってくる場面が出てきます。

1目くらいならそれほど気になりません。

ただ、3目や5目になってくると、これはうんと引っ張ってもいいものか?という迷いが生じてきます。

悩みながらも、ゆるむよりはいいのかもと、ひっぱって締めながら編んでいました。

でも、メリヤス編みに差し掛かってしばらくしてから振り返ってみると・・・

模様編み部分がキュッと絞った感じになっていて、仕上がりはいまひとつ。

私が知らないだけで、マジックループで模様編みをきれいに編める方法があるのかもしれません。

それでも、サイズの合った輪針で編むのが一番いいんじゃないか、と思いました。

マジックループでのマフラーはあきらめ、通常の40㎝輪針へ変更

マジックループから普通の輪編みに変わることで、見た目がどうなるか。

そこが気がかりで、無地部分に入ってからも、100段ほどはマジックループで編み続けました。

でも、やっぱりめんどくさーい!!

試してみないとわからないんだし、おかしくなってもいいから普通の輪針に変えよう!

まずは、メリヤス部分の40㎝輪針だけを購入しました。

快適にすいすい編むこと100段以上。

結果、メリヤス編み部分に特に目立つ変化はありませんでした。

そして、模様編みやゴム編み部分の針も追加購入。

マジックループと普通の輪編みの編み比べ

今回のマフラーは、ゴム編み➜編みこみ模様➜メリヤス編み➜編みこみ模様➜ゴム編み

という、流れになっています。

メリヤス編みの途中でマジックループから普通の輪編みに変更した結果が、下の写真になります。

後ほど詳しく書きますが、最初のゴム編み部分は間違えてしまっているので、比較にならなくてすみません。

ただ、模様編み部分は、普通の輪編みで編む方が、きれいに編めていると思います。

長い輪針をすでに持っているので、時間がかかってもいいからマジックループで編みたい。

メリヤス編みなら、それでも大丈夫だと思います。

また、一目ゴム編みも、あくまで予想ですが、大丈夫なんじゃないかな、と思います。

ただ、模様編みはサイズの合う輪針がおすすめです。

輪編みマフラーのとまどい

さきほども書きましたが、今回、一番はじめにどうしたらいいんだ?と戸惑ったのは、針の長さでした。

もうひとつは閉じるときの閉じ糸の長さです。

これは、最後の最後に気づいたので、いまから編み始める方は長めに残しておくことをおすすめします。

そして、もうひとつは完全な私のミスですが、ゴム編み部分を間違えました・・・

ここからは、針以外の2点について書いていきます。

1つめ。閉じ糸が足りなかったので、マジックノットでつないだ

輪編みのマフラーは、編み終わったままだと筒状になっています。

そのため、一番最後には輪になった部分を閉じる必要があります。

ちょっと立ち止まってみればわかることなのかもしれませんが、私はまったく気にしていませんでした。

なので、適当に目を作って編みはじめ、伏せ止めしたあとも、10~20㎝ほど糸を残して切りました。

そしていざ、輪の部分を閉じようとしたとき、ちょっと待って。

閉じ糸はどこから持ってくるんだ??となったのです。

途中まで閉じています

2目ゴム編みなど、閉じ針を使って最後に閉じるときなどは、作り方の説明に、閉じるための糸を長く残しておくように書いてあることがあります。

でも、今回は見当たりませんでした。

ちょっと長めに糸を残していたものの、端までは閉じるには足りなさそうです。

そこで、マジックノットで糸をつないだのですが、引っ張りながら編み目の間を何度も通したからか、途中でほどけてしまいました。

今回の私のように糸が短い!というところで気づいた場合、マジックノットで糸をつなぐのがいいと思います。

ただ、できるだけ、編み目を通る回数を少なくするために、糸のつなぎ目が、閉じ始め部分に近いところにくるようにした方がいいです。

マジックノットのやり方は、結び方ナビさんの動画を参考にしました。

マジックノットがほどけた後、別糸で閉じた方法

マジックノットがほどけた部分は、別糸で対応しました。

まず、ほどけてこないように、大き目の玉結びにします。

筒状の中に入れて、端の目の内側から外側へ糸を通し、あとは普通に閉じていきました。

輪編みマフラーの最初と最後には、閉じ糸を残しておこう

ゴム編みなどを閉じ針で閉じる場合、閉じる幅の3倍くらいの糸を残しておくといいと書かれています。

輪編みマフラーを閉じる場合も、3倍くらいを残して切るといいです。

作り目の時は、作り目に必要な糸の長さ+閉じる分の長さ。

最後は、伏せ止めをして糸を切るときに、閉じる長さを残して切ります。

2つめ 編み図はちゃんと見よう

みなさんは、何かを始めるとき、説明書をじっくり読んでから始めるタイプですか?

私はもともと、ざっと目を通して、どころか、材料だけをを揃えて、やりながら読んでいくくらいの勢いでした。

当たり前ですが、それだと失敗することも多い

そのため、最近は最初に一通り読むようにはしています。

今回も、ちゃんと読んでいたつもりでした。

でも、やってしまいました。

模様編みが見にくいからと拡大コピーしておいた編み図には、最初のゴム編み部分がちゃんと入っていなかったのです。

本やコピーをチラッと見て縞々だな。

ぐらいの認識で編みに突入。

初めてのマジックループ。

動画とにらめっこしながら編んでいたこともあり、糸の色さえ交互になっていればいいと思い込んでいました。

おかしいことに気が付いたのは、なんと、マフラー終盤のゴム編みを編みはじめたときでした。

最初とおなじことをしているはずなのに、この初めて感はなんだ??

どうにも違和感を感じ、反対側の端っこをじっくり見てみました。

すると、最初の無地部分がないどころか、ゴム編みさえもできていない。

ただのストライプになっています・・・

これって、初めのところからほどいて、逆向きにやり直せないかな?

無茶な考えがよぎったりもしましたが、いや、それは無理だろう・・・

寒さもピークに入っているし、やりなおしはあきらめて、もうこのままでいくことにしました。

編みこみ模様マフラーを編んだ満足度

前半部分は、ゴム編みがストライプになっていたり、編みこみ模様部分は絞り気味だったり。

正直、あまりうまくいったとは言えないであろう今回の輪編みマフラー。

でも、ネットで悩みに悩んだ色が、とても好きな色だったので、めちゃくちゃ気に入っています。

輪編みで2重になっているので、長さはそこまでありません。

そのため、ぐるぐる巻いてほどけてこないようにする。

と、いうことができず、巻き付けているところがヒラッと落ちてくることもあります。

それでも、とにかくかわいい!あったかい!

それだけで、仕上がった今の満足度は高めで、うれしいです。

マジックループでマフラーを編んだデメリットのまとめ

模様編みのマフラーを編みたい!

そこからスタートした、マフラー作り。

マジックループを知って試してみたものの、結局は40㎝輪針へと落ち着きました。

そのため、80㎝と40㎝の輪針をそれぞれ3種類ずつ買っています。

この先、長い輪針は使わないかもな、もったいなかったかな。

と、反省したりもしましたが、長い輪針では、靴下の2足同時編みや、平編みもできるようなので、

また、やりたいなと思ったら、チャレンジしてみたいです。

ただ、4本針と書かれていたマフラーを輪針で編めたことは、よかったです。

これから輪針でマフラーを編もうと思っている方。

いま、編み途中で悩んでいる方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

素敵な作品が編みあがりますように!

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