パターンレーベルさんのポットホルダー(鍋つかみ)

ミシンや編み物で作ったものの記録
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パターンレーベルさんの無料型紙で、ポットホルダーを作ってみました。

ポットホルダーってなんだ?と思ったのですが、鍋つかみです。

型紙は、〇〇円以上購入で型紙プレゼント!というキャンペーンでもらったものです。

ときどき行われているので、気になる方はメール会員になっておくと、情報をもらさずゲットできますよ。

パターンレーベルさんの鍋つかみの使いやすさ

この鍋つかみを作ったのは、今回で2回目です。

最初に作ったとき、手を入れてパクパクつかもうとすると、するすると手から逃げていくので、これはだめかも・・・と思いました。

でも、もったいないので使ってみると、手を入れずに使うとコンパクトで、三トンタイプよりも使いやすい!

それ以来、愛用していました。

手を入れないんだったら、分かれ目はいらないんじゃ?となりそうですが、あの割れ目で半分に折りやすくなるので、使いやすいのだと思います。

2回目に作った鍋つかみをしばらく使ってみた感想

以前作ったものよりも、うんと使いやすくできました。

手を入れてもするすると逃げて行かないのです。

なぜでしょう?

はっきりとはわかりませんが、前回と違うのは次の2点です。

  1. 接着芯
  2. 生地

接着芯は厚手のハリのあるものから、薄手の柔らかいものへ。

生地は前回、すべてオックス生地。

今回は、手を入れるところの表面はブロードくらいの厚さ、真ん中がオックス、裏面の生地は、購入が昔過ぎてはっきり覚えていないのですが、ハーフリネンだったと思います。

使った材料の紹介

1.デコレクションズさんのはぎれセットからグレーのチェリー柄をかぶせ布に。

2.Mymamaさんの C反はぎれ2キロから、有輪商店さんのマカロン生地を中になる部分に。

3.ずいぶん前に大塚屋さんで買ったハギレが裏面

4.バイリーンのキルト綿(3の内側)

5.citronさんのタグ

MymamaさんのC反ハギレ2キロセット1100円

材料紹介のおまけに、ときどき販売されている、Mymamaさんのハギレセットの中身をご紹介してみます。

好きな柄を選んで買うのも布を買う楽しみですが、思いもかけない柄が入っていたりする福袋的なセットもついつい買ってしまいますよね。

でも、どんなのか気になる・・・

同じ箱はないと思いますが、一つの参考として、ご覧いただければと思います。

MymamaさんのC反ハギレ2キロセット 1100円の中身

たまにしか販売しているのを見かけないC反はぎれセット。

2020年12月に購入したものなので、ずいぶん前になりますが、試作とかで半分以上は使いました。

50㎝×50㎝くらいのものもありますが、生地巾×30㎝以上のものが多かった印象です。

好みのものがどれくらい入ってるかは運次第。

でも、1100円でこれだけ入っていたら、小物の試作などをされる方にはお得ですね。

下の写真のようにプリントが切れているものもありますが、他の部分は普通に使えるので、ほとんどは大丈夫です。

どこがC反なんだろう??と思うものもありましたよ。

はぎれセットで作ったもの

  • 右上の白と紺の有輪商店さんの花柄で、枕カバーを4枚
  • その隣の茶色の花柄で夜用布ナプキン
  • 英語生地は試し縫い用
  • 黄色地に水色の丸の生地で、息子の給食ナフキン1枚と旅行用の着替えを入れる袋
  • 深緑のマカロン生地で、自転車の椅子クッション、旅行用の着替え袋、今回の鍋つかみの内側
  • アイボリーのマカロン生地で1回目の鍋つかみ

水色のマカロンは娘のエプロンを作るつもりでいたのですが、いまだに作れていません。

そうこうしている間に、次のハギレセットをポチりそうになって、踏みとどまっているこの頃です。

パターンレーベルさんのホルダーポットを作る際に悩んだところ

生地紹介が長くなってしまいましたが、ここからは、鍋つかみを作る際になやんだところを記録しておきます。

私の忘備録兼、作っている最中に同じ部分で悩んでいる方の参考になればうれしいです。

キルト綿をつける部分

本体に2枚の生地を使うのですが、キルト綿をつけた方がどの面になるのか、キルト綿がある方とない方、どっちの布にかぶせ布をつけるのかに少し悩みました。

はじめから工程をよく読めばわかるのですが、せっかちで、やりながら読んでいくので「ん?」と思うことがよくあります(汗)

中綿をつけるのは、本体の鍋をつかむ方の部分になります。(型紙のStep12で裏面になっているところ)

作り方には、中綿を重ねて、下の写真の②の部分を縫った後、①のノッチに合わせて紐をつけることになっています。

真ん中に四角く印をつけていなかったので1つ目は適当にしてみたのですが、思ったよりも中心からずれていました。

縫えていればズレていても問題はないと思うのですが、気になったので、2個目は写真①のように先にひもをつけてみました。

そのひもの位置を目安にして、②の四角を縫うと適当でもだいたい真ん中に縫うことができました。

かぶせ布はどっちの本体につけるの?

Step7に「Step5の本体に重ねる」と書いていたのですが、よく見ていなくてどっちだろう・・・と悩みました。

上の写真だと、水色の部分に重ねて付けます。

キルティング生地で作る時はどうするんだろう?

キルト綿をつけるのは1枚だけなので、キルティング生地を使う時も1枚だけなのかなと思いました。

でも、本体2枚をキルティングにしたら、厚みが出て手が抜けにくくなるのかな?

そうしたら、パクパク部分に手を入れてもつかみやすくなるんだろうか?と、想像しています。

いつか、機会があれば試してみます。

まとめ

パターンレーベルさんの型紙では、リュックやサコッシュも作ったことがありますが、無料型紙でもらえるものは、作りやすい小物が多くてうれしいですよね。

娘のスカートやキャミソールなどは、パターンレーベルさんの本で作ったことがあるのですが、大人服はまだ作ったことがないので、いつか挑戦してみたいです。

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