2023年のおせち料理

おせち料理
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あけましておめでとうございます。

2023年最初の手作りはおせちです。

去年は購入したローストビーフ、黒豆、昆布巻きも今年は作りました。

2023年のおせちのメニューと手順、そして来年の課題の記録です。

2023年おせちのメニュー

今年のおせちの全体。

品数は全部で15品です。

もともとはこれに、なますとぶりも入れる予定だったのですが、多すぎるなぁと思ったので削りました。

使ったレシピ

次に紹介する1~3までのメニューの横に、レシピの出典を載せてあります。

リンク先があるものは、クックパッドのレシピです。

(本)と記載しているものは、私が毎年使っているこちらのレシピ本になります。

重箱のサイズ

重箱は、去年までは以前いただいたホテルのおせちが入っていた重箱を再利用していました。

毎年作れるか自信がなかったので、2年は同じものを使いましたが、今年はついに重箱を購入しました。

サイズは5.5寸。

大人二人、5年生男子と年長女子の4人家族の我が家で、6.5寸はまだちょっと早いかな、と考え、去年までのと同じサイズにしました。

このお重に詰めたものがこちらのおせちです。

一の重

二の重

三の重

おせちづくりのタイムスケジュール

26日・28日~31日と元旦で作る予定でしたが、用事ができたりで、28日の夜に黒豆を浸けるところからスタートしました。

28日

【翌日の準備】

夜に黒豆を浸ける。

作る前にレシピを見ておらず、水に浸けるだけだと思っていたら、煮汁を作って沸かしてから浸けることが発覚。

水に浸けてすぐ、子供の寝かしつけ・・・と考えていたので、ちょっと焦って作ることになりました。

29日

1.黒豆を煮る

途中、買い物に出たりしたので、その間は鍋帽子をかぶせて置いておきました。

2.クルミとごまめの田作り

洋風田作りにしてみる予定でしたが、たれを作っているときに、この香りは子どもは食べられないかも。と思い、普通の田作りに変更。

3.蟹のテリーヌ

小さいパウンド型は持っていないので、細長いジップロックのタッパー二本に作って冷凍。

私が持っているものは深さが5㎝なので、少し違いますが、このタイプのものを使いました。↓

4.錦玉子

白身はフードプロセッサーを使い、黄身は100均の粉ふるいを使用。

【翌日の準備】

昆布とかんぴょうを水に浸けて戻す

10㎝角と書いてあった昆布は少し大きめに切って、巻くときに包丁で切って調整しました。

30日

1.数の子を水に浸ける→夕方に調味液に浸す

2.豚肉の昆布巻き

3.たたきごぼう

【翌日の準備】

筑前煮用のこんにゃく、人参、れんこんを飾り切り。

今回はうっかり忘れていたのですが、鶏肉と、たたきごぼうのついでに筑前煮のごぼうも切り、干し椎茸を戻しておくとよかったです。

31日

1.ローストビーフ

2.タコのマリネ

3.栗きんとん

4.松風焼き

鶏ミンチは、胸肉をフードプロセッサーでミンチにするので、フープロとオーブンを使う松風焼きと伊達巻は、いつもこの流れで作ります。

松風焼きを焼いている間に、伊達巻の材料をフープロで回します。

5.伊達巻

牛乳パックを方に使う方法を紹介されていますが、今年は手持ちのロールケーキの天板を使うことに。

ただ、大きさが合わなかったので、オーブンシートで鬼すだれの幅に調整して壁を作って、その中に玉子を流し入れました。

6.筑前煮

煮汁から出ている具の色と、煮汁に浸かっているところの色の差があったので、しっかり浸るくらいの煮汁で作った方が、色がきれいにしあがりそうでした

あと、飾り切りがくずれるので、炒めたのは鶏肉のみでしたが、普通においしくできました。

元旦

1.かまぼこの飾り切り

次回への教訓

3年目で慣れてきたとはいえ、まだまだ段取りが甘い部分や、次はこうしたいなというところがあったので、かなり個人的なものですが、次への教訓を残しておきます。

かまぼこはやっぱり2種類必要

余ってもいいので、かまぼこは紅白1本ずつ買おう

1年のうちにお正月くらいしか登場しないかまぼこは、みんなあまり食べてくれないので、1本でいいな。

今年はウサギにするつもりだから、赤1本で紅白っぽくなるだろうと、1本しか買っていなかったかまぼこ。

上段1列をかまぼこにしようと計画していたのですが、置いてみるとビミョーに隙間が空きそう。

まぁ、何とかなるだろう。

でも、ウサギは置いてみると赤一色にしか見えなさそうだから、手綱かまぼこにしよう!

張り切って取り掛かったものの、1切れ目でいきなり失敗!

どうしよう・・・

さらに隙間があいてしまう・・・

元旦の朝だったので近所のスーパーは閉まっているし、何とかこの赤一本でこの場を乗り切る方法をひねり出しました。

まず、1列をかまぼこで埋めることはあきらめました。

そして、ピンクの部分を切り取り、白くしたものと、そのままのものを使ってうさぎ おせち・キャラ弁に蒲鉾の飾り切り・うさぎ by vegefulにし、真ん中に持ってきて乗り切りました。

飾り系は早めにまとめて買ってしまおう!

おせちの飾りやカップ、祝箸は1度にまとめて買ってしまおう!

去年まではセリアで買っていたおせちの仕切りに使うカップや飾り。

今年もセリアで見ていたのですが、なんだかいつも同じ感じだな。

キャン★ドゥでも見に行こうかな。

と、いくつかの飾りを買って、残りはまた今度・・・と先送りにして次に思い出したのは31日の夕方!

慌てて買いに行ったのですが、お正月っぽいものはもう売り切れていて、使えそうな花柄のものなどで賄った今年のおせち。

うっかり忘れものがあっても大丈夫なように、今年は必ず早めに!まとめて!購入しておきます。

葉野菜の一品を用意しておく

葉野菜の1品を用意しておく

みんな喜んで食べてくれたおせちですが、鍋料理は子どもたちがあまり食べないため、元旦は7昼と夕の2回おせちを食べました。

さすがに同じメニュー2回はちょっと飽きたので、お浸しやナムルのような、甘くない葉野菜の1品を少し作っておこうと思いました。

レシピの内容を変えようと思ったもの

1.ごまめ

今年は本のレシピにしたのですが、からかったので、また去年のレシピに戻します。

クルミたっぷり!●おせち・田作り● by エルン♪

2.蟹のテリーヌ

去年は蟹身ではなくてカニカマで作った蟹のテリーヌ。

今年は、蟹の缶詰で作ったのですが、こちらも味が濃すぎたので、来年はカニカマに戻すか、缶詰などではない蟹の身を使います。

3.なますは必要

今年はメニューから削った、なますですが、やっぱりちょっとあるといいなと思ったので、来年は作ります。

余力があればしておけば楽だったこと

31日のお昼ご飯は前もって決めておいたので困らなかったのですが、2日のお昼ごはんが、ぽっかりとあいて「何にしよう・・・」となったので、余裕があれば、決めておくと楽かなと思いました。

まとめ

今年は、ほぼすべてを手作りしたおせち。

ローストビーフや錦玉子など、新メニューもありましたが、みんなが好きではないエビを外したり、だんだんと定番が決まりそうな予感もしました。

ただ、下の子がもう少し大きくなれば、もう少し品数を減らして、シンプルにしていきたい気持ちも出てきました。

今年の年末にどんな思いでお正月の料理を考えているかはわかりませんが、今年もよろしくおねがいいたします。

皆様にとって良い一年となりますように。

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